宇田法律事務所ブログ

法律の力~B型肝炎給付金制度

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こんにちは。宇田幸生です。いよいよ年末、当事務所でも年内最後の追い込みに追われております。

 

今日は、当事務所でも取り組んでいる「B型肝炎給付金制度」のお話です。

 

B型肝炎給付金制度とは、幼い頃の集団予防接種で注射器を連続して使用したことでB型肝炎ウイルスに感染された方を救済するための制度です。

 

国内で推定される救済対象者数は45万人とも言われています。

 

法律で定める一定の要件を満たす場合には、国を相手に国家賠償請求訴訟を提訴することで、病態に応じて50万円から3600万円の給付金が支払われます。

 

実はこの制度、国民全般にあまり認知されてこなかった為、ちょうど1年前の時点では、国家賠償訴訟を提起された方は、わずか3万人弱に留まっておりました。

 

しかも当初の制度では、平成29年1月12日までに国家賠償訴訟を提訴しなければ、救済されないという仕組みになっており期限も迫っておりました。

 

集団予防接種での注射器の連続使用によって、B型肝炎に罹患された方は、いわば国の施策によって被害を受けてきた被害者と言うべき立場にあります。

 

そして、そんな被害者を何とか救済しなければならないと国は動き、広報活動に力を入れると共に、請求期限を5年間延長し平成34年1月12日までとする法律が今年成立しました。

 

本当に困られている被害者を救済できる最後の砦こそ立法府である国会であることを、改めて示した法改正でもありました。

 

国会で制定された新たな法律を活用しないことは、国民にとっての損失でもあります。

 

そんな想いもあって、当事務所では、被害者救済の一貫としてのB型肝炎給付金制度の広報と被害者救済活用に取り組んでいるのです。

 

B型肝炎の詳細な内容はコチラをご覧下さい。B型肝炎給付金制度

 

 

 

 

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